ここはこの小説に登場する6人の主人公達が住んでいる村、パルケ村です。(アレハンドロは第二章に登場します)
この村は毎日がカーニバル♪♪
まずはこの村に住んでいる7人の仲間達を紹介することにしましょう♪♪
おや?噂をしてると向こうから2人村人かやってきましたよ♪♪
ダルシネア『ドンキホーテ~!!早くしないと舞踏会に遅れちゃうわよ~!!』
少し急いだ様子で現れたのはこの村で唯一の女の子。白猫のダル
シネア♪大きな瞳がチャームポイントで踊りがとっても上手。ドンキホーテが憧れているお姫様です♪♪
ドンキホーテ『お待ちくだされ、ダルシネア姫!急いで歩くと危ないですぞ!!』
ダルシネアの後ろを心配そうに見ながらこちらに歩いて来るのは、どんな時でも愛と勇気を忘れない素敵な騎士。ダルシネアのことが大好きな犬のドンキホーテ。立派な髭がチャームポイント。おや?もう一人ドンキホーテ達に近づいてくる子が居ますよ?♪
サンチョパンサ『お~い!ご主人様~!!そんなに慌ててどちらに行かれるんです?』
現れたのは、ドンキホーテの世話係をしている小熊とハリネズミのハーフの男の子、サンチョパンサ。赤い大きな鼻とコロコロしたボディーが可愛い男の子です。
ドンキホーテ『サンチョ忘れたのか?昨日あれほど明日は舞踏会があるから起こしてくれんか?と頼んであっただろう?』
サンチョパンサ『あれ??そうでしたっけ??…あ…あぁ~!!』
ドンキホーテ『忘れておったのだな。仕方のない奴だ。』
ダルシネア『ドンキホーテ~!!サンチョ~!!早くしないと舞踏会が終わっちゃうじゃないの!!』
ドンキホーテ『おぉ!!そうだった!!こうしちゃおれん!急がねば!!』
サンチョパンサ『ご主人様~ダルシネア~待ってくださ~い!!』
その頃パルケ村では…
フリオラニャーナ『今日という今日は許さないよ!!何回言われれば気が済むんだい!?』
パルケ村の教会から怒声が響き渡った。
声の主は、ちょっぴりクールで自由を愛する吟遊詩人。歌を歌いながら楽器を演奏するのが好きなカエルのフリオラニャーナ
す
その直後、教会の扉を壊すような勢いで逃げてきたのは、長い耳をぴょんぴょん揺らして飛んだり跳ねたり悪戯好きの元気なうさぎの男の子、チョッキービビートです。
チョッキービビート『うわぁ~~!!フリオごめんなさ~~い!!もうしないから許してよ~!!』
フリオの怒声を聞きつけて止めにやってきたのは、帽子の下から突き出た太い2本の角がトレードマークの牛のトロヴァール
トロヴァール『フリオ?何があったんだ??』
フリオは口を閉ざしています。
トロヴァールは泣いているチョッキーに向かって優しくフリオに何をしたのか聞きました。
チョッキー『暇だったから教会に遊びに行ったんだ…そしたらフリオが寝てて…で、机の上にフリオのリュートを見つけたんだ…ちょっと弾いてみたくなって持ったら手が滑って落としちゃって…そしたら壊れちゃったんだ…』
トロヴァール『そうだったのかぁ。でもなチョッキー、触ってみたくても勝手に触ったらダメなんだぞ!触りたかったらフリオがちゃんと起きてるときに触らせて欲しい。って一言許可を取ればこうやってフリオも怒らなかったと思うぞ!』
チョッキービビート『そうだよね…僕…全然わからなくて…フリオ…ごめんなさい…!!』
フリオラニャーナ『…いいんだ…解って貰えれば!!僕のほうこそキツく怒ったりしてゴメン』
トロヴァール『よし!これで仲直りだな!!リュートはワシがちゃんと修理してやるから♪』
チョッキービビート『僕もお手伝いする~♪♪』
トロヴァール『これはワシ一人で十分だ!チョッキー、ドンキホーテとダルシネア何処に行ったか知らないかぁ?』
チョッキービビート『知ってるよ~♪♪今日はダルシネアのお父さんの誕生日で舞踏会があるからってさっきドンキホーテとサンチョと一緒にお父さんの住んでるお城に行ってるよ♪それがどうしたの??』
トロヴァール『今日はアレハンドロ見てないんだ。もしかしたらダルシネア達の後を追って舞踏会を滅茶苦茶にしようと考えてるかもしれないから、フリオと一緒に見てきてくれないか?』
チョッキービビート『オッケー♪♪じゃぁ行ってくるね~♪♪フリオ、行こう♪♪』
フリオラニャーナ『任せてよ♪♪』
トロヴァール『何も起こらないといいんだがなぁ…嫌な予感がするぞ…』
第二章に続きます♪
この村は毎日がカーニバル♪♪
まずはこの村に住んでいる7人の仲間達を紹介することにしましょう♪♪
おや?噂をしてると向こうから2人村人かやってきましたよ♪♪
ダルシネア『ドンキホーテ~!!早くしないと舞踏会に遅れちゃうわよ~!!』
少し急いだ様子で現れたのはこの村で唯一の女の子。白猫のダル
シネア♪大きな瞳がチャームポイントで踊りがとっても上手。ドンキホーテが憧れているお姫様です♪♪
ドンキホーテ『お待ちくだされ、ダルシネア姫!急いで歩くと危ないですぞ!!』
ダルシネアの後ろを心配そうに見ながらこちらに歩いて来るのは、どんな時でも愛と勇気を忘れない素敵な騎士。ダルシネアのことが大好きな犬のドンキホーテ。立派な髭がチャームポイント。おや?もう一人ドンキホーテ達に近づいてくる子が居ますよ?♪
サンチョパンサ『お~い!ご主人様~!!そんなに慌ててどちらに行かれるんです?』
現れたのは、ドンキホーテの世話係をしている小熊とハリネズミのハーフの男の子、サンチョパンサ。赤い大きな鼻とコロコロしたボディーが可愛い男の子です。
ドンキホーテ『サンチョ忘れたのか?昨日あれほど明日は舞踏会があるから起こしてくれんか?と頼んであっただろう?』
サンチョパンサ『あれ??そうでしたっけ??…あ…あぁ~!!』
ドンキホーテ『忘れておったのだな。仕方のない奴だ。』
ダルシネア『ドンキホーテ~!!サンチョ~!!早くしないと舞踏会が終わっちゃうじゃないの!!』
ドンキホーテ『おぉ!!そうだった!!こうしちゃおれん!急がねば!!』
サンチョパンサ『ご主人様~ダルシネア~待ってくださ~い!!』
その頃パルケ村では…
フリオラニャーナ『今日という今日は許さないよ!!何回言われれば気が済むんだい!?』
パルケ村の教会から怒声が響き渡った。
声の主は、ちょっぴりクールで自由を愛する吟遊詩人。歌を歌いながら楽器を演奏するのが好きなカエルのフリオラニャーナ
す
その直後、教会の扉を壊すような勢いで逃げてきたのは、長い耳をぴょんぴょん揺らして飛んだり跳ねたり悪戯好きの元気なうさぎの男の子、チョッキービビートです。
チョッキービビート『うわぁ~~!!フリオごめんなさ~~い!!もうしないから許してよ~!!』
フリオの怒声を聞きつけて止めにやってきたのは、帽子の下から突き出た太い2本の角がトレードマークの牛のトロヴァール
トロヴァール『フリオ?何があったんだ??』
フリオは口を閉ざしています。
トロヴァールは泣いているチョッキーに向かって優しくフリオに何をしたのか聞きました。
チョッキー『暇だったから教会に遊びに行ったんだ…そしたらフリオが寝てて…で、机の上にフリオのリュートを見つけたんだ…ちょっと弾いてみたくなって持ったら手が滑って落としちゃって…そしたら壊れちゃったんだ…』
トロヴァール『そうだったのかぁ。でもなチョッキー、触ってみたくても勝手に触ったらダメなんだぞ!触りたかったらフリオがちゃんと起きてるときに触らせて欲しい。って一言許可を取ればこうやってフリオも怒らなかったと思うぞ!』
チョッキービビート『そうだよね…僕…全然わからなくて…フリオ…ごめんなさい…!!』
フリオラニャーナ『…いいんだ…解って貰えれば!!僕のほうこそキツく怒ったりしてゴメン』
トロヴァール『よし!これで仲直りだな!!リュートはワシがちゃんと修理してやるから♪』
チョッキービビート『僕もお手伝いする~♪♪』
トロヴァール『これはワシ一人で十分だ!チョッキー、ドンキホーテとダルシネア何処に行ったか知らないかぁ?』
チョッキービビート『知ってるよ~♪♪今日はダルシネアのお父さんの誕生日で舞踏会があるからってさっきドンキホーテとサンチョと一緒にお父さんの住んでるお城に行ってるよ♪それがどうしたの??』
トロヴァール『今日はアレハンドロ見てないんだ。もしかしたらダルシネア達の後を追って舞踏会を滅茶苦茶にしようと考えてるかもしれないから、フリオと一緒に見てきてくれないか?』
チョッキービビート『オッケー♪♪じゃぁ行ってくるね~♪♪フリオ、行こう♪♪』
フリオラニャーナ『任せてよ♪♪』
トロヴァール『何も起こらないといいんだがなぁ…嫌な予感がするぞ…』
第二章に続きます♪